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正しい姿勢を持続可能にするごくシンプルな5つの意識 〜歩き方編〜

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東京ボディセラピストサロン雑司が谷施術所では、全身のバランスや関節の機能を矯正することと同じくらい、日常的にどう身体を使っていくか、正しい姿勢を持続可能にするためのシンプルなコツをお伝えすることを大切にしています。

 

今回は歩き方についてです。

 

歩き方って意識すればするほどギクシャクしてしまうので、正直これがいちばん難しいです😭

なので、関節に力を入れ過ぎず、あくまで軽快に、をイメージしてくださいね🍃

 

①まず膝を正面へ出す🦵

 

膝から歩き出すことが大切です。膝を前に出すことで膝関節だけでなく、股関節と足関節(足首)の描円運動がスムーズに出ます。

 

また、膝が「正面」に向いていることが重要です。内や外に向いてしまう場合、胸郭や骨盤の回旋、股関節の偏位、膝下の捻れ等が強いと考えられます🧐

なので、膝を正面に向けるよう意識することで上記の原因が出にくくなります

ただし、足の第2趾も正面に向けるよう気をつけてください。

 

そして、膝は前に出しましょう。

上に出すと行進っぽくなってしまいます。

 

 

②踵(かかと)のど真ん中で着地をする🦶

 

足首には内反(内返し)と外反(外返し)という可動があり、踵の外側で着地すると内反が強くなり、内側で着地すると外反してしまいます。

なので、ど真ん中で着地をする意識を持つと足首の偏位が予防でき、重心も安定します

 

③第2趾へ向けて体重を移動させる🦶

 

踵のど真ん中で着地をしたら、足の第2趾に向けて体重を移動させます。

足裏はインク取り(ご存知無いですよね、、、イメージ画像です👇)のように、徐々に地面に吸い付けていくように。 

Amazonさんの画像を使用しました、、、

2趾も膝同様正面がベストです

 

④歩幅はご自身の1足分くらい🦶

 

意識して歩こうとするとやや大股になってしまいがちですが、歩幅はご自身の足のサイズくらいで大丈夫です🙆🏻‍♀️

まず、歩き出さない軸になるご自身の足の親指の先に、もう片方の歩き出す足の踵を着け、その親指の先がある地点に、その歩き出す足の踵を持っていくと、簡単に歩幅の感覚がつかめます

 

(この文章、ご理解いただけましたか、、、💦?笑)

 

⑤おへそから頭頂部へ向けて一本の糸で真上へ引き上げる(ように)🧵

 

上半身は下腹部を引き上げ、目線はだいたい8メートル先を見るつもりで進みます。

常に足裏の真上に頭が乗っているような状態ですと、上半身と下半身のバランスが取れます

 

以上この5つのポイントを意識するだけで、全身の関節や筋肉の使い方の偏りが予防できます👍

 

立つ、座る、とは違い、歩行は動きが加わるので難しく感じますが、それだけ正しく歩けるようになると、関節や筋肉の状態を改善したり維持していく効果が高いので、頑張りがいもあります🥰

 

ですが「頑張れるけどしんどい」ようなら、まずはその土台づくり、つまり関節矯正が必要となります。

 

私たちは、どうして意識しにくいのか、どうして無理があるのかを考え、原因である関節の偏位、筋肉の硬さや弱さ、組織のこわばりやゆるさ、その人のクセなどを改善しながら、その人の身体と意識に寄り添い、正しい姿勢をわりとラクに、持続可能にしていく礎をつくることを大切な使命だと考えています

 

年齢を重ねてステージが変わっても、無理をせず、正しい姿勢をとる意識が持てれば、年取ることもそんなにこわくなくなりますね☺️

 

正しい姿勢がラクにできるカラダに変えていきたい、と思っている方はこちらでご体験ください💁🏻‍♀️💁‍♀️

 

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